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| シャーレ | ||
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RCグライダ−ではよく「シャ−レ」という言葉を耳にします、シャ−レは学校の理科実験室て懐か
しいあのシャ−レのことです グライダ−の盛んなヨ−ロッパで開発された実機の製作方法で、巨大なメス型を利用して化学繊維を 樹脂で固めた複合材料によって形成され、軽量で強度が高く、非常に表面精度の高いグライダ−が製 作されるようになりました シャ−レとは貝殻の意味で中空構造のことです、その名のとおり主翼にはリブが全くありません、主 翼は外皮だけで構成され、翼幅方向の曲げ強度は1本の桁で受け持ちます 実機の製作方法を模型にも応用して、F3Bグライダ−の性能が飛躍的に向上しました、莫大な時間 と手間をかけて型を製作して、その型をもとに製品を製作します、単に型からモ−ルドされた機体を 最近ではシャ−レの機体と呼んでいます 外皮だけで形を保つのは不思議な感じがします、かなりがんじょうな構造でないとベコベコするでし ょう、ところがシャ−レの機体に使われている材料はペラペラの薄いものを張り合わせているだけで す、樹脂の量もごくわずかです 表面の繊維層と内面の繊維層でバルサ等の心材をサンドイッチにしてエポキシ樹脂を浸み込ませてか ら真空引きして大気圧を利用して1平方メ−トルあたり10トンという途方もない力で圧縮した状態 で固化させます、そうしてあの強度と軽量を実現しているのです 正確で精度の高い型を製作すれば、高精度で高強度で軽量という理想的な翼を実現することができま す、特にエポキシとカ−ボン繊維の組み合わせは最高の性能を得ることができます バルサを切ったり接着したりしてモデルクラフトを楽しむ−−−というのは競技用機の世界では過去 の話になってしまいました | ||
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